高校時代の甘ずっぱい青春【序章】

今回は高校時代の甘酸っぱい?青春話です。

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少し話をさかのぼると…

私、小学校時代からあるスポーツを続けており

高校は地元を離れ、そのスポーツに力を入れている高校に進学しました。

 

入学当初の私には、周りに知り合いなどいなく、友達を作る事で頭の中がいっぱいでした。

 

というのもその高校は、地元から進学してくる人が多く、多くは中学のときに、同じ授業を受けてたもの、同じカマの飯を食ってきたものと…

 

言わば、地元っ子の仲良し達ばかりだったんです…

 

その中、アウェー間丸出しの私は、その中に入って行けるわけもなく

入学式、休み時間、お昼ご飯、下校する時も全て1人ぼっちでした…

 

中学時代、小説なんてろくに読んだ事も無かったのに、休み時間は小説をひたすら読んでました。

恐らく入学した1日目に発した言葉は、出席確認の点呼で担任に発した「はい!」だけでしょう。笑

 

でもまあ、それは仕方のない事で、その後は問題なく友達も沢山でき普通の学生生活を迎える事ができました。

 

前置きはこのくらいにして。

 

私、先程申したように地元っ子では無かった為、新顔の為か、ありがたい事に、何故か女性の先輩からの評判がよく、「○○君!可愛い!!と校内ではちょっとした存在になりました。

 

これは、先輩方も地元の顔馴染みばかり見てきた為に起こした、一種の錯覚の様なものだったのでしょう。高校あるあるでしょうか?

 

そんなこんなで、私が1年生の時に、2学年上の3年生の女性の先輩がいたのですが、何が良かったのか、たいそう私を気に入ってくれて、「連絡先教えて!や、○○祭り一緒に行こう!」など、とても積極的に絡んでくれる先輩でした。

※ちなみに、この方が「○○君可愛い!」と言い出した先駆けの人です。

 

ただ私も嫌な気は全くせず、気にかけてくれるいい先輩だなー。という印象でした。

 

ただ気がかりが一点だけ…

その方は、校内で1番のギャルだったんです…

 

そんなこんなで、少し日が流れ、私の所属していた部活に同級生のマネージャーがいたのですが、そのマネージャーから、〇〇さんが、連絡先教えてほしいんだってさー!教えていい??

と、言われました。

※ちなみに、〇〇さんは、このギャルの方です。同じ中学の先輩、後輩の関係でした。


少し悩みましたが、相手が不快な気持ちになる事があると思い、いいよ!と返事をしました。


すると、その日から、その先輩からメールがきました。そこから、しばらくメールが続くのですが…



と、今回はここまでで。また次回にします。

読んでくださった方ありがとうございました。

不定ではありますが続きの記事の掲載までお待ちください。

 

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